横浜中華街食べ歩き

横浜の中華街は、
いつ訪れても多くの人で賑わい、
無数の路地裏まで中華料理のお店がひしめき合う。
鮮やかな看板の下から立ちのぼる食をそそる
香ばしい香りやセイロの湯気。
お店でゆっくり中華料理を味わうのもいいけれど
定番の肉まんから人気急上昇の生煎包、スィーツなど、
テイクアウトして食べながら歩くのもまた楽しい。

1.老維新

可愛いパンダの饅頭が人気の店。
豚角煮まんや中華まんだけでなく、
チョコレートやカスタードなどのスィーツ系の種類も豊富
店内ではパンダのグッズも販売している。

住所:神奈川県横浜市中区山下町145

2.皇朝

「中国料理世界チャンピオン」の大きく黄色い看板が
ハデなお店なのでとても目立つ。
世界チャンピオンの作る肉まんももちろん
「世界一の肉まん」だが、驚きの1個90円。
手のひらサイズの小さな肉まんなので
ぺろりと食べられ食べ歩きにもぴったり。

住所:神奈川県横浜市中区山下町138-24

3.王府井

中華街で「生煎包(サンチュンパオ)」ブームを
起こした人気店。豚コラーゲンを
練りこんだあんを皮に包んで蒸し焼きにするため
焼き面はカリッ、上面はもっちりアツアツ。
店頭で焼いているところを見ることができるのも楽しい。

住所:神奈川県横浜市中区山下町191

4.公生和

「元祖フカヒレまん」で有名なお店。
休日は行列ができ、売り切れるたびに
店内から新しい肉まんが次々に運ばれてくる。
ふんわりとしたお肉とフカヒレの食感の
アクセントがたまらない。
フカヒレ商品は肉まんのほかにフカヒレスープ、
フカヒレコロッケなどがある。

住所:神奈川県横浜市中区山下町152

5.江戸清中華街本店

中華街でも人気の高い「ブタまんの江戸清」は
名前の通り、両手サイズの大きなブタまんが人気。
具もしっかり入った塩味のブタあんはアツアツホクホク。
カリカリに焼いた生煎包に特製タレをかけた
黒豚生煎包(シャンセンパオ)もおすすめ。

住所:神奈川県横浜市中区山下町192

6.悟空茶荘

中華街一人気のある中国茶カフェ。
中華街散策に疲れた体にはスイーツと中国茶、
落ち着いた雰囲気のカフェでリセット。
ここでしか楽しめない奥深い中国茶のメニューも豊富。
小腹が空いた時にぴったりの悟空セットにはアツアツの饅頭、
ふわふわのマーライコー(中国カステラ)、
ドライフルーツ干菓などが一度に少しずつ楽しめてお得。

住所:神奈川県横浜市中区山下町130

7.悟空TEA BAR(悟空茶?)

中華街で有名な悟空茶荘の姉妹店で、
中国茶をイートイン・テイクアウトできる店。
飲み終えたカップに自分でお湯を注げば(薄くなるまで)
何度でもお茶を楽しむことが出来るセルフスタイル。
お茶を片手に肉まんをたべて、
無くなったらお店で継ぎ足してまた出発ということもできる。

住所:神奈川県横浜市中区山下町81

8.口福

外観からして屋台風の口福は
台湾の家庭料理のお店。長い腸詰串など
一風変わったものを販売している。
一緒に“発泡酒”も売っているのは
いつでも飲み足りない人に優しいサービス。
台湾の烏龍茶で茹でた玉子「台湾茶葉蛋」の香りもいい。

住所:神奈川県横浜市中区山下町139

9.紅棉 帝廟通り店

人気のプリンパイ(エッグタルト)、
蛋達(タンタア)が人気。
一口大の大きさのタルト生地に
程良い甘さのプリンが流し込まれている。
焼きたてはパイはさくさく、
プリン生地はとろりとしていて特におすすめ。

住所:神奈川県横浜市中区山下町190

10.耀盛號 売店(ようせいごう)

ハリネズミのかわいいスイーツが食べられるお店。
甘さ控えめのカスタードがたっぷりはいったハリネズミは
揚げてあるので外側サクッ、中ふんわり。
11時の開店直後に行くと揚げたてが食べられる。

住所:神奈川県横浜市中区山下町143

  

前の記事


次の記事

SPONSORED LINK
合わせて読みたい!中華料理の有名店の関連記事
  • category
    中華料理の有名店

    私にとって中華料理と言ってまず思い浮かべるのが「銀座アスター」。 1920年、昭和元年創業の老舗中の老舗。きっと一度はその名を耳にしたことがあるはず。

  • category
    中華料理の有名店

    日本全国各地に支店を持つ四川飯店。その歴史は重みがあり、日本に初めて出来た本格的な中華料理四川の店として陳建民が立ち上げました。 1958年に現在の現在の西新橋に最初の四川飯店をオープン(現在は閉店)。

  • category
    中華料理の有名店

    自分のお気に入りのホテルがある人っていいなと思う。私の昔からの友人にもそんな人がいる。彼女は「ホテルオークラ東京」が大好きでたまらない。 昔からお茶をするのも、食事をするのもオークラを選び、こよなく愛しているのだ。